Tables テーブルのフィールド
前回のブログでは、MySQLまたはSQLiteを使用してメタデータを表示する方法を紹介しました。今回は主にメタデータテーブルのフィールドについて詳しく紹介します。
Tables
テーブルのフィールド
SQLiteを例にとってみよう。以下の結果は0.5.0のものです。0.6.0ではいくつかのフィールドが追加されているので、後で紹介する。Tables
に <codetable_1 という名前の512次元ベクトルテーブルを指定する行がある。テーブル作成時、index_file_size
は1024MB、engine_type
は1(FLAT)、nlist
は16384、metric_type
は1(ユークリッド距離L2)。idはテーブルの一意識別子。state
はテーブルの状態で、0は通常状態を示す。created_on
は作成時間。flag
は内部用に予約されたフラグ。
1-image-1.png
次の表は、Tables
のフィールド・タイプとその説明である。
2-field-types-descriptions-milvus-metadata.png 。
0.6.0では、owner_table
、partition_tag
、version
を含むいくつかの新しいフィールドでテーブル・パーティショニングが有効になっています。ベクトル・テーブル、table_1
は、table_1_p1
というパーティションを持ちます。partition_name
は、table_id
に対応します。パーティション・テーブルのフィールドはowner table
から継承され、オーナー・テーブル・フィールドがオーナー・テーブルの名前を指定し、partition_tag
フィールドがパーティションのタグを指定する。
3-image-2.png
次の表は0.6.0の新しいフィールドを示しています:
4-new-fields-milvus-0.6.0.png 。
TableFilesテーブルのフィールド
次の例では、table_1
ベクトル・テーブルに属する2つのファイルを示している。最初のファイルのインデックス・タイプ (engine_type
) は 1 (FLAT)、ファイル・ステータス (file_type
) は 7 (オリジナル・ファイルのバックアップ)、file_size
は 411200113 バイト、ベクター行数は 200,000 です。2番目のファイルのインデックス・タイプは2(IVFLAT)であり、ファイル・ステータスは3(インデックス・ファイル)である。2番目のファイルは、実際には1番目のファイルのインデックスである。詳細は次回以降に紹介する。
5-image-3.png
TableFiles
のフィールドと説明を以下の表に示す:
6-フィールドの種類-説明-表ファイル.png
次の記事
次回はMilvusでSQLiteを使ってメタデータを管理する方法を紹介します。ご期待ください!
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GitHub リポジトリ: https://github.com/milvus-io/milvus
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